簡単に作れる紅生姜…うつきさんの生姜(無農薬・有機栽培同等品)を漬けてみました

昨年大人気だった「うつきさんの生姜(無農薬・有機栽培同等品)」。今年も、生姜の収穫が始まりました！11月に収穫した生姜は、ひね生姜ほど硬くなく、一般的な新生姜ほど柔らかくない、そんな生姜です。ちなみに新生姜は10月頃のまだ柔らかい頃に収穫するものが多いようです。ひね生姜と新生姜の中間といった「うつきさんの生姜」は、どちらの用途にもご利用いただけます。

少し前になりますが、アメリカ国立がん研究所が1990年に発表した「がん予防効果の高い食品」をピラミッドで表した「デザイナーフーズピラミッド」でも、効果が高い・非常に重要とされる「生姜」。漢方でも多く使われる「生姜」は、健康のために毎日の食事に取り入れたいものです。しかし、生の生姜は、他の野菜同様、生のまま長期保存はできません。そこで、本日は長期保存可能な「紅生姜」の作り方をご紹介します。

今年掘りたての「うつきさんの生姜」を使って、「手作り紅生姜」を作ってみませんか？

「無農薬・有機栽培同等品」とは？
有機JAS認証取得、または有機JAS認証を取得していないが有機栽培と同等の栽培方法で、小分け・出荷時に有機認証を取得していない農産物に表示しています。なぜ有機認証取得の小分け場を利用しないかというと、そこに費用をかけず、できる限り価格を抑えてご案内して毎日の食卓でご利用いただきたいから。化学農薬不使用、化学肥料不使用の有機栽培同等品です。安心してお使いください。

うつきさんの生姜で作る「紅生姜」のレシピ

たった3つだけ！紅生姜のシンプルな材料

・新生姜…1kg
・塩…30g　（生姜の3%）
・梅酢…適量（ひたひたに浸かるくらい）

紅生姜の作り方

1. 新生姜は泥や茶色い部分を取り除く
2. 洗って水気を拭き、薄切りにする
3. 塩をまぶして1時間おき、軽く水気を絞る（塩は新生姜の3％）
4. ざるに並べ、半日天日干しをする
5. 生姜を千切りにする
6. 煮沸消毒した瓶に千切り生姜を入れ、そこに梅酢をひたひたに注ぐ
7. 冷蔵庫に入れ1週間たったらできあがり

紅生姜、完成しました！

手作り紅生姜を使う、おすすめ料理はこれ！

□親子丼
□チャーハン
□ラーメン
□焼きそば
□お好み焼き
□たこ焼き
□焼きうどん
□牛丼
□豚丼
□紅生姜入り卵焼き
□揚げだし豆腐

うつきさんの生姜で作る手作り紅生姜。市販の紅生姜とは、どう違う？

よく見かける真っ赤な紅生姜。これは、赤色102号という着色料を使用していることが多いようです。赤色102号は石油を原料とするタール色素の一つで、アメリカ・カナダ・ベルギーでは禁止されている着色料。日本では使用OKということで市販されていますが、気になる方は市販のものでも、赤色102号不使用の紅生姜を探してみてください。そして1袋100円代というような安い商品は、原材料の生姜は大規模に栽培している外国産のものが多くなりがちです。

他の料理でも同様ですが、手作りの場合、自分で安心の材料を選ぶことができます。うつきさんは有機栽培で生姜を育てているので、栄養豊富な皮まで安心して使えます。紅生姜が大好き♪という方は、ぜひ安心の原材料を使って「手作り紅生姜」を楽しんでみてはいかがでしょうか？

うつきさんの生姜、数量限定でご案内します

うつきさんの生姜は、2022年11月8日より数量限定でご案内します。売り切れ次第終了となりますので、気になる方はお早めにどうぞ。

＞＞うつきさんの生姜を見てみる