埼玉県・沃土会の夏野菜セット

埼玉県沃土会の野菜セット
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8月の夏野菜セット

8月は、強い太陽の陽ざしをたっぷり受け、時にはゲリラ豪雨や台風のなかたくましく育った夏野菜です。

8月お届け予定の野菜

オクラ、にがうり、きゅうり、なす、ピーマン、カラ-ピーマン、中玉トマト、ミニトマト、モロヘイヤ、小松菜、空心菜、泥ねぎ、人参など

8品たっぷり入っています。

沃土会は「微生物農法」

沃土会は、埼玉県の県北部に位置する深谷市にあります。
秩父の山々や利根川流域の自然の恩恵を受け、肥沃な大地と豊かな水に恵まれた地域です。

沃土会の土づくりは、有機物を投入し、土中の微生物を活性化させる「肥沃な」「土」を作る方法です。

1980年設立当初から緑肥や牧草などを作付けし、植物繊維質を十分土に戻してきました。植物繊維質を充分施し、骨粉、貝殻石灰等カルシウムを与え、微生物の活性化を図る、自然農法に近い土づくりです。
農業者自身が土壌診断を実施し、土壌の殺虫、殺菌剤、燻蒸剤は使用していません。

微生物農法に着目した、理想的な土づくりの圃場は、病害虫の被害を軽減することができ無農薬・減農薬の野菜作りを実現。何より、作物本来の“こだわりのうまさ”を追及することができました。

会員全員がエコファーマー(*)の認定を受け、38品目45haの特別栽培(無農薬・無化学肥料栽培)に取り組んでいます。

(*)エコファーマーとは、平成11年7月に制定された「持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律(持続農業法)」第4条に基づき、都道府県知事に計画を提出して、認定を受けた農業者(認定農業者)の愛称名です。

夏野菜のレシピ

オクラのカリカリ焼き

材料

・オクラ…100~120g
・醤油…小さじ1
・おろししょうが…小さじ1/2
・片栗粉…大さじ1
・サラダ油…大さじ2
・めんつゆ(2倍濃縮)…小さじ1
・にんにく…1片

作り方

1.【下準備】オクラはヘタを取り食べやすい長さに切る。
2.オクラに醤油とおろししょうがをもみこみ、片栗粉をまぶす。
3.熱したフライパンにサラダ油をひき、ニンニクとオクラを入れて転がしなが揚げ焼きにする。
4.器に盛り、麺つゆを回しかけて出来上がり。
お好みで削り節をかけても美味しいです。

にんじんしりしり

材料

・人参…1本
・めんつゆ…大さじ1
・卵…1個
・ごま油…少々

作り方

1.人参を千切りにします。
2.ごま油を敷いたフライパンで人参を炒めます。
3.火がとおったらめんつゆを加え、卵と入れて炒めます。
4.お好みでいりごまをかけて完成。

モロヘイヤのねばねばあえ

材料

・モロヘイヤ…1束
・おくら…3本
・納豆…1パック(50g)
・だし汁…大さじ3
・練り辛子…小さじ1
・醤油…大さじ2
・ゴマ油…小さじ2
・のり…適量

作り方

1.ボールに練り辛子、しょうゆ、だし汁、ごま油を入れよく混ぜる。
2.1に納豆を加え混ぜる。
3.モロヘイヤ、おくらをゆでる。
4.冷水にとって水けを絞り、モロヘイヤは長さ2cmほど、おくらは5mmほどに切る。
5.2の納豆のボールにゆでたモロヘイヤとおくらを加えあえる。
6.お皿に盛ってのりを刻んでかける。

夏の陽ざしで干し野菜

お天気がいい日に1日干すだけで、水分が抜け、野菜の甘みとうまみが凝縮された干し野菜が完成!

そのまま食べてもおいしいです。
水分が抜けているので、素材の甘さを感じられ、少しの調味料で味がしっかり付きます。

無限きゅうり

材料

・きゅうり…2本
(調味料)
 ・醤油…大さじ2
 ・みりん…大さじ2
 ・酢…大さじ1/2
 ・砂糖…大さじ1/2

作り方

1.きゅうりを輪切りし、天日で1日乾燥させる。
2.干したきゅうりに調味料をすべて入れる。
3.冷蔵庫で8時間ほど置き味をなじませる。

なすとトマトの炒め物

材料

・なす…2本
・トマト…1個
・オリーブオイル…大さじ2
・塩・こしょう…適量
・乾燥バジル…適量

作り方

1.なすをたてに4等分に切り、天日で1日乾燥させる。
2.トマトを3cm角に切る。
3.フライパンにオリーブオイルを入れ、干したなすとトマトを炒め、塩・こしょうする。
4.お皿に入れて乾燥バジルをふりかける。

ごうやのポリポリスティック

材料

・ゴーヤ…1本
・塩…少々

作り方

1.ゴーヤを綺麗に洗い、ワタを取り除き1cm幅のスティック状に切り、天日で1日乾燥させる。
2.干しゴーヤをカリカリになるまで180度の油で素揚げする。
3.油を切り、塩少々ふる。

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