石垣島レモンの生産者 蓮さんのお話

夏場に大人気の石垣島レモン(マイヤーレモン)。園地を一から切り開いた須川さんから、2024年より新しい生産者、蓮さんへとバトンタッチされました。本日はマイヤーレモンを育てる知恵と技を受け継いでつなぐ、蓮さんのお話をお伺いしました。

石垣島との縁

2020年4月にご家族で石垣島に移住された蓮さん。同年8月に個人事業として造園業を起業しました。石垣島に移住してから、農業にチャレンジしたいと思っていたそうです。それが実現するまでわずか3年!
蓮さん「造園業という植物を扱う仕事の延長線上で、石垣島ならではの新しい農作物の生産に挑戦したいと思っていたタイミングで須川さんとのご縁があり、2023年よりレモン園を引き継ぐこととなりました。これまで培ってきた植物業界での専門知識が役に立つ部分が多く、今後も試行錯誤を重ねて収量を拡大していきたいです。」
蓮さんは、石垣市から認定を受けた新規就農者としてマイヤーレモンの栽培に取り組んでいます。レモン以外にもハーブ類の栽培にも挑戦しています。さらに、地域活性化事業にもチャレンジしています。
石垣島の自然
マイヤーレモンの農園は、「於茂登岳(おもとだけ)」の麓にあります。標高526mと沖縄県最高峰から流れるミネラル豊富な地下水で美味しく育ちます。
南の島ならではの石垣島の力強い太陽、美しいエメラルドグリーンの海からのミネラルを含んだ風。キレイな鳥のさえずりが聞こえ、カンムリワシ、セマルハコガメ、オキナワオオサワガ二、オキナワキノボリトカゲなど、小さな希少生物が訪れます。

この自然に恵まれた環境、そして温暖な気候が、マイヤーレモン栽培に最適なんです。
蓮さんのこだわり

除草剤、ワックス、防腐剤、化成肥料は一切使いません。安心して皮まで食べられるようにしています。
ただ怖いのがカミキリ虫。マイヤーレモンの樹の根元を食べられてしまうと、樹がダメになってしまいます。カミキリ虫を見逃さないことが大切なのですが、雑草が伸びていると・・・見逃してしまうかもしれません。そのため、マイヤーレモンの樹の根元は雑草のない状態を保つ必要があります。
でも除草剤は使いたくない。さてどうするか?というと・・・そう、草刈りです!冬場は月に1度程度でOK。しかし夏場は暑いので、すぐに雑草が伸びてしまいます。そのため、夏場は週に1度は除草作業を行っています。安心で美味しいマイヤーレモンのためなら!手間を惜しみません。
蓮さんおすすめ!マイヤーレモンの使い方
夏にピッタリの爽やかな酸味で、ビタミンたっぷり!気分もリフレッシュできるマイヤーレモン。夏から秋に収穫するグリーンマイヤーレモンは、酸味の中に甘みを感じる味わいでびっくりするほど果汁たっぷりです。ぜひ絞って使ってみてください!
マイヤーレモンでランチ!

ランチには「レモンペペロンチーノ」おすすめです!ピリッと鷹の爪の辛みと、ギュギュッと絞り入れたマイヤーレモンの爽やかな柑橘の香りと酸味が食欲をそそります。また、レモン果汁をタレに使った「冷やし中華」もお勧めです。酢のようにツンとせず、しっかりと酸味が出るので、お子様にも食べやすくなります。暑い夏にぴったりです。
マイヤーレモンでドリンク!

マイヤーレモンの果汁をたっぷり絞り入れて、レモン水やレモン炭酸水!爽やかでヘルシーで最高です。また、自家製でレモンシロップやはちみつレモンを作ると日持ちがし、お酒、ジュース、デザートなどに大活躍ですよ。晩酌には「レモンハイボール」や「レモンサワー」等のお酒をぜひお楽しみください。豊かな香りとマイルドな酸味のマイヤーレモンはお酒にぴったりです。



